8月に行われる「リオデジャネイロ五輪」の日本女子ゴルフ代表選手が、野村敏京選手と大山志保選手に決まりました。
わたくしごとではありますが、※大山志保選手については、日本のツアーのテレビ中継などでよく拝見しますし、ファンなのでよく知ってますが、もうお一方の野村敏京選手については、よく存じ上げておりません。
リオ五輪を、はちまきを締めてテレビの前で応援するつもりですが、まず、びんきょうさん?としけいさん?と読み方からわからないし、あまりに知らないことが多いので、野村敏京選手についてちょっと調べてみようと思います。
プロフィール・経歴、オリンピック(リオ五輪)出場決定について、名前の読み方について、両親の国籍・そして本人の国籍について、最後にと書いていきます。
(「(8/22/2016追記)リオ五輪女子ゴルフの結果がでました」を追記しました。)
出典:GDO
プロフィール・経歴
野村 敏京(のむら はるきょう)
生年月日 :1992年11月25日 出身地:神奈川県横浜市 血液型: B型
出身校:明知高等学校卒業(韓国)
父が日本人、母が韓国人である。5歳から韓国で育ち、韓国の高校を卒業。韓国で育ったため「まだまだうまくありません」というほどの日本語のようです。10歳からゴルフを始め、中2からハワイの叔父さんがコーチにつきアマチュアで輝かしい成績を残す。2010年、米ツアーのファイナルQTからプロ入り。2011年には、日本国籍を選んでいます。同年、中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンでプロ初優勝。現在参加中のアメリカツアーにおいて、今年2016年、2勝しています。まだまだ伸びる24歳。
今年のアメリカツーではオーストラリア女子オープンでは2位と3打差、スインギング・スカートLPGAクラシックでは4打差と、余裕のある勝ち方をしてますね。
他の日本勢がなかなかアメリカツアーで結果を残せない中、野村敏京選手だけノリに乗っていますね。
アメリカツアー参加者の中で、一番光っている日本人女子プロではないでしょうか!
オリンピック(リオ五輪)出場決定について
112年ぶりにゴルフがオリンピック正式種目として採用されたようです。
出場選手をどのようにして決めるのかという事ですが、2016年7月11日時点での世界ランキングをベースとしたオリンピックランキングから女子全体で60名が選ばれたようです。
日本代表としては、世界ランキング16位以下の選手は1か国2名までの制限などから、女子が2名枠だったようですね。
運命の2016年7月11日、世界ランク22位の野村敏京選手と43位の大山志保選手の二人に決まったようです。
選ばれたお二人、リオでは、上位いや優勝を目指して、がんばってください!
(※大山志保選手についてはこちらの記事①、こちらの記事②もどうぞ。)
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