300系(仮称)の予想される標準ボディのサイズ

次期300系(仮称)は、セミボンネット型になるようです。

4ナンバー枠の車の全長は、4,700mm以下と決まっています。

ということは、1ナンバーではなく4ナンバーサイズに収めるには、仮にほぼ最大の現行200系と同じ全長4,650mmで考えたら、次期300系(仮称)は、セミボンネットの分、200系に比べ、荷室長は、短くなります。どう考えても現行200系と同じ荷室長3,000mmは無理です。予測ですが、荷室長は2,500mm~2,600mm位になるのではないでしょうか?

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過去にもセミボンネット型(ハイエースレジアス)が

100系ハイエースが現行だった頃、1997年に、実は、セミボンネット型ハイエースがデビューしています。その名は、ハイエースレジアス。100系スーパーGLと同等にリアクーラー、リアヒーター、上質シートを備えた上級車のGというグレードもありました。

 出典:ウィキペディア

衝突安全性の面で不利なキャブオーバー型100系の置き換えとして、このセミボンネット型のハイエースレジアスを発売したかったと思うのですが、スーパーロング車やハイルーフ車が無かったことと4ナンバーフルサイズの全長4650mmとはいえ、荷室長が同じ全長の100系ロングのように3,000mmではなく確か2,350mmくらい?だったような(調べてもヒットせず正確な数値がわかりません)という事もあり、100系も引き続き並行して販売していました。トヨタも、もしセミボンネット型のハイエースレジアスが思うように販売台数が伸びたら、100系の標準ボディ、ロングボディを廃止し、スーパーロング車とハイルーフ車もハイエースレジアスベースで開発または救急車と同じグランビアで販売しようとしていたのかもしれません。

しかし、セミボンネット型のハイエースレジアスは、ワゴンのガソリン3ナンバー、ディーゼル5ナンバーはヒットしたものの、バンは荷室長が短く荷室が狭かったため、販売台数が伸びず、いつのまにか生産されなくなっていました。結局、トヨタもキャブオーバー型では安全ボディは無理だと言われながらなんとか荷室長が3,000mmある安全ボディを備えた200系を開発、2004年に200系を販売しました。ちなみに100系はさらに2004年の200系にバトンタッチするまで15年造られロングランになりました。

ハイエースのセミボンネット型はハイエースレジアスで、以前にも販売実績があったといえばありました。

しかし、4ナンバー枠フルサイズの100系ロングのような荷室長3,000mmの広い荷室にこだわり、新しくてもセミボンネット型ハイエースレジアスを受け入れなかったユーザーが多かったのです。

最後に

私は、4ナンバーにこだわります。1ナンバーが嫌で4ナンバーにこだわる最大の理由は、高速代金が1ナンバーだと4ナンバーに比べかなり割高だからです。

次期新型300系(仮称)は、セミボンネット型になるそうです。最新の技術でも物理的なサイズはどうしようもないことが考えられ、人気の4ナンバー枠の全長4,650mmと限られる長さをセミボンネット型新型300系は、荷室長を現行200系の3,000mmにどこまで近づけられるのか?次期新型300系(仮称)の荷室長サイズでこれまでのハイエースユーザーを満足させることができるのでしょうか?長続きできるのでしょうか?

ユーザーが使い物にならないと、300系(仮称)に見切りをつけ、日産キャラバンが売れ出すとか、トヨタもハイエースキャブオーバー型の400系(仮称)をかなり前倒しで開発、販売なんてことはないでしょうね。

広い荷室とデザインのカッコよさが大人気の200系ハイエース。それだけ300系(仮称)への期待と注目が大きいのだと思います。

時代の流れで、より安全性を重視するという考え方は間違っていないとは思いますが、トヨタ様、できるだけ荷室が長く見た目もカッコいい4ナンバーのハイエース300系(仮称)を造ってください。^^