ハイエースのフルモデルチェンジが2019年に予定されているようです。

今度の新型300系(仮称)は、セミボンネット型になるとか。新型300系のサイズでこれまでのハイエースユーザーを満足させることができるのでしょうか?

300系(仮称)の予想されるサイズの面からいろいろと書いていきたいと思います。

キャブオーバー(200系)とセミボンネット(300系)(仮称)の違い、200系で一番売れている標準ボディのサイズ、300系(仮称)の予想される標準ボディのサイズ、過去にもセミボンネット(ハイエースレジアス)が、最後に、と書いていきます。

今回はハイエースと言えば、「フレックス・ドリーム」さんだと勝手に思わせていただいておりますが、「株式会社フレックス・ドリーム」様の記事を参考にさせていただきました。

スポンサードリンク

キャブオーバー(現行200系)とセミボンネット(新300系 (仮称))の違いについて

(現行200系 ハイエース) キャブオーバー型 出典:トヨタ自動車

スーパーGL/2WD・3000ディーゼル・標準ボディ

現行の200系は、キャブオーバー型です。このタイプは、前輪とエンジンが前席の座席下にあり、ボンネットがありません。ボンネットがない分、室内サイズを広く取ることができます。この広いサイズ(長さ)が、200系の最大の魅力だと言っても過言ではないと思いますが、ボンネットが無い事でクラッシュスペースが小さくなり、セミボンネット型に比べ安全性が劣ります。

 

 

(現行 ボクシー) セミボンネット型 出典:トヨタ自動車

ミニバン

次期300系(仮称)は、セミボンネット型になるようです。このタイプは、エンジンが収まるくらいの小さめのボンネットを備えます。その分、キャブオーバー型に比べ、室内サイズ(長さ)が小さくなります。前輪も座席下ではなくボンネット側になります。ボンネットの分、クラッシュスペースが稼げ、キャブオーバー型に比べ安全性に優れます。

 

200系で一番売れている標準ボディのサイズ

 

走行性、積載性、安全性をハイバランスで融合。2WD・標準ボディ・スーパーGLの寸法

2WD・標準ボディ・スーパーGLの寸法

2WD・標準ボディ・スーパーGLの寸法

出典:トヨタ自動車

現行200系で一番売れている標準ボディ(4ナンバー)の荷室長は、3,000mmあります。

私は、この3,000mmに、歴代ハイエースの魅力があると思っております。

 

300系(仮称)の荷室の広さはどうなる? 続きはPAGE 2で。。。